住友不動産の注文住宅 不満その2
どうも、植物大好きMIDORIです。
こちらの記事では「住友不動産の注文住宅 不満その2」について紹介しています。
不満については、過去に外注のインテリアコーディネーターのデザインセンスと仕事の進め方について書きました。
不満その2は、最終工程である内覧会から引き渡しの対応についてです。
後半にいくにつれ営業さんの仕事は減る
ただ、工程の後半に進むほど営業さんの仕事は減り、インテリアデザイナー(外注)や現場監督(住友不動産社員)へとバトンタッチしていきます。
私の家の現場監督は、メールでのやり取りのレスポンスも早く、建築中の仕事ぶりについては満足していました。
内覧会の開催日程に遅れ
現場監督から、内覧会の2週間くらい前に、予定より建築が遅れているため内覧会の予定を30日から1日ずらして31日にしてくれないかと相談がありました。
建築の遅れは、オリンピックの影響で大工が忙しいからと説明がありました。
内覧会が遅れることで、住んでいる賃貸の引き渡しや引っ越し、アンテナやインターネット工事の日程調整が発生する場合があります。
私の場合は、特に影響がなかったのですが、早めに動いていたのに日程を変えなければならないとなるとかなりの負担になります。
内覧会が実施されないまま引き渡し
さらに酷かったのが、何の説明もなく、内覧会が実施されないままに引き渡しが行われ、何か気になることがあれば連絡してくださいという形にされたことです。
おそらく営業の方と現場監督と一緒に内覧会をするより1.5~2倍近く時間がかかりました。
3月下旬の完成予定は要注意か?
そもそも引き渡し予定が3月30日に実施になっている時点で気づくべきでした。
1日遅れた3月31日に内覧会を実施せずに引き渡しまで済ませて、年度内の売り上げにしたかったのではと推測しています。
もし3月31日に内覧会を実施して修正点があれば、短くとも1週間程度かかり、年度内の売り上げにならないからです。
ですので、3月下旬に完成予定でスケジュールを立てられている方は要注意です。しっかり内覧会は実施してもらいましょう。
終わり悪ければ全て悪し
酷いと思ったのが、引き渡し前に一度現場監督が検査してクリーニングされているはずなのに、50箇所以上の補修箇所があったことです。
特に、階段にねじが飛び出しているのは笑っちゃうくらい酷かったです。
補修個所については下記記事でまとめています。
引き渡し後に修繕をしてもらう場合、鍵は私が持っているのですべてその場に立ち会いする必要があるため、時間を奪われました。
「終わり良ければ全て良し」の逆、「終わり悪ければ全て悪し」ですね。
不満は2つ!
今回の記事での不満は下記2つです!
- 内覧会をスキップされたこと
- 引き渡し前の現場チェックが甘いこと
投稿:2019年10月21日