要注意。持込金具の取付けは下地が必要!
植物用に壁や天井に取り付ける金具をたくさん持ち込むことを営業さんに話していたのですが、金具をどの位置に取付けるかを詳しく確認されました。
その理由を確認したところ、金具を取付ける場所にあらかじめ、下地を入れる必要があるからということです。
壁や天井は基本的に等間隔で骨格となる木材が入っており、木材の間に断熱材を入れるための隙間があります。
つまり、骨格となる木材と木材の間は、スカスカの空間があるわけです。
骨格に金具を取付ける分には問題ないのですが、スカスカの空間に金具を取付けても、
取付の強度が不足して外れる可能性があります。
ですので、あらかじめ、金具を取付ける位置に、補強用の資材をつけておいてもらわらいといけないのです。
私は事前にどの位置・高さに取付けたいか考えて、取付け案を用意していたためスムーズに進みました。
住み始めて金具を探して、好きなところにつけようと考えている方は、要注意です。
家を建てる前から、どの場所のどの高さに、どんなサイズ、重さのものを取付けたいか考え、営業さんに伝えておきましょう。
図面上であらかじめ指示しておき、上棟会で実際に場所を確定するといった流れになります。
持込金具の取付けのための下地取付は10,000円でした。
投稿:2019年6月19日