植物用のハンギングボードと吊り棚
私がメインで育てているティランジアは春から秋は室外(バルコニー)で管理します。
賃貸の時の冬のティランジア管理には非常に苦労していたので、今回注文住宅ではあらかじめ最適な管理方法を考えておきました。
ハンギングボード
ティランジアの一部は、コルクに活着させて管理しています。
コルク活着組を室内で管理するために、ハンギングボードを用意しました。
アイアンハンギングボード スクエアL(ねじ付き)
こちらはハンギングボードの4つある取り付け穴にねじを取り付けて、壁に完全に取り付けて使用することを想定して作られています。
ただ、ティランジアは冬は室内管理ですが、週に1~2回ミスティング(霧吹きによる水遣り)が必要です。
ハンギングボードから1つ1つティランジアを取り外し、ミスティングして、また戻すとなるとかなり管理に時間がかかってしまいます。
そこで、ハンギングボードごと取り付け取り外しができるように、フックにひっかけることにしました。
購入したフックはこちらです。
吊り棚
コルクに活着させずに、ラックの上で管理していたティランジアは、吊り棚上で管理することにしました。
吊り棚を選んだ理由は下記3つです。
- 通路の邪魔にならない
- 子供が生まれても手が届かない位置における
- 天井に近いほうが暖かい
選んだ吊り棚はこちらです。
購入して気づいたんですが、取り付け用のビスが付属していませんでした!
お気をつけください。
上記の製品購入時に棚板も購入することができたのですが、網の上で管理したかったので、別にいいものがないか探していました。
ネットでは欲しい仕様が見つからなかったのですが、近くのホームセンターのジョイフル本田でちょうといいものを見つけました。
それがこちらになります。
本来は、店舗のディスプレイ用みたいなんですが、取り寄せで購入できることが分かりました。
金属製の枠と、表面が樹脂でコーティングされた金網をカットしたもの2つの製品が組み合わせられています。
金網が表面を樹脂でコーティングされているので、そのまま外してミスティングできるのがいいです。
この2つで冬のティランジア管理を頑張ろうと思います。
投稿:2019年6月17日