温室・サンルームをあきらめた理由
どうも、植物大好きMIDORIです。
千葉市に住友不動産の注文住宅を建て、ブログで情報発信をしています。
こちらの記事では「温室・サンルームを諦めてバルコニーにした理由」について紹介しています。
植物好きの憧れ。温室・サンルーム
注文住宅を建てる前は、植物好きなら自宅に絶対温室かリビング直結のサンルームを絶対に持ちたいと思っていました。
温室もサンルーフも、注文住宅だから持てる植物好き憧れの設備だからです。
温室のメリット
私が考える温室のメリットは、室内管理と違って、秋~冬にも植物に日光をたくさん当てることができることだと思います。
もう1つのメリットが、年中水やりに困らないことです。
私がメインで育てているティランジアは、秋~冬もミスティングと呼ばれる霧吹きを週1〜2回する必要があります。
そのため、暖かい時間帯に一瞬外に出してミスティングするか、お風呂場でミスティングする必要があり、これがかなり面倒です。
温室であれば、床や壁が濡れても問題ないので非常に管理が楽です。
温室を諦めた理由
ずっと憧れていた温室を諦めた理由は、今まで温室で植物を管理した経験がなく、適切な温度と湿度、風で管理できる自信がなかったからです。
冬でも晴れていたら温室内の温度はかなり上昇し、予期せぬ温度上昇で今まで集めた貴重な株を失ってしまう可能性があります。
その失敗が怖くて温室を諦めることにしました。
ただ、いつかはリビング直結は難しくても、温室を作りたいなと思っています。
そのために、バルコニーに温室設置エリアと室外コンセントを用意しました。
サンルームのメリット
温室を諦めた後に考えたのが、サンルームです。
サンルームは温室同様に太陽光を取り込めるので、植物以外にも、洗濯物の室内干しにもオススメの設備です。
温室と違って、室内と温度を一定にできるサンルームであれば、温室で不安要素となった温度・湿度・風の管理はそこまで難しくないと思います。
サンルームを諦めた理由
前向きにサンルーム導入について検討したのですが、リビングからのバルコニーへの解放感が失われると思い、断念しました。
また、サンルームの床を水やりOKの仕様にすれば温室と同じく水遣りやミスティングが楽になるのですが、部屋のデザイン性を優先しました。
検討の結果、植物の室外管理に優れ、デザイン性も損なわないバルコニーにしました。
自宅に温室・サンルーフを持つことは植物好きにとって憧れですので、皆さんはぜひトライしてもらいたいなと思っています。
更新:2019年12月23日
投稿:2019年5月30日