MIDORIのボタニカルハウス ~植物好きが建てる家~

植物好きが住友不動産でマイホームを建てました。注文住宅を建てる過程で学んだことや、植物好きの家としてのこだわりを情報発信するブログです。

解放感のあるリビング×バルコニー

どうも、植物大好きMIDORIです。

千葉市住友不動産の注文住宅を建て、ブログで情報発信をしています。

 

こちらの記事では「リビングの解放感を高めるためのバルコニーの高さ調整」について紹介しています。

 

リビングとバルコニーの連続性

リビングとバルコニーの連続性
前回の記事で、バルコニーを選択したことを書きました。
 

バルコニーの高さ調整

通常、バルコニーはウッドデッキ分の厚さリビングより床が高くなるため、リビングの窓側にステップを設けることが多いです
 
ただ、ステップがあって高さが変わると、リビングからのバルコニーへの解放感が落ちてしまうと考えました
 
バルコニーの窓を大きなものにして、リビングからの解放感を高めるようにこだわっていたため、リビングとバルコニーの高さを合わせてもらいました
 
リビングとバルコニーの高さを合わせることで、リビングの床とバルコニーのウッドデッキが続いているように見えるので、リビングがより広く見えるようになります。
 

リビングとバルコニーの連続性の代償

リビングとバルコニーの高さを合わせるためには、多少の代償が必要なことが分かりました。
 
バルコニーをリビングの床の高さに合わせるとなると、バルコニーを通常より低めに作る必要があり、バルコニーの下に位置する部屋の高さを低くしないといけないことがわかりました。
 
私たちの家の場合、バルコニーの下は子供部屋で、部屋の高さを基本の2200㎜から2000㎜にする必要がありました
 
正直、子供が大きくなるまでは来客部屋に使用予定であり、天井が低くて子供が可哀そうかなと思いました。
 
ただ、2Fのリビングとバルコニーにこだわりを持っていたため、下の階の部屋の高さが低くなってでもやりたいと思って決断しました。
 
子供に関しては引きこもらずに積極的に2Fに上がってきてほしかったので、居心地悪いくらいがちょうどいいかなと思いました笑
 

気付いたデメリット

リビングとバルコニーの高さを合わせた家に住んでみて分かったことは、風で砂が室内に入ってきやすいことです。
 
私が住んでいる地域は、海に比較的近く、風が強い日は砂がバルコニーに入ってくるのですが、バルコニーとリビングの高さが同じだと、砂が室内に飛んできやすいことが分かりました。
 

時系列的に次の記事

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更新:2020年1月4日
投稿:2019年5月31日