MIDORIのボタニカルハウス ~植物好きが建てる家~

植物好きが住友不動産でマイホームを建てました。注文住宅を建てる過程で学んだことや、植物好きの家としてのこだわりを情報発信するブログです。

解放感とデザイン性を追求したバルコニー

どうも、植物大好きMIDORIです。

千葉市住友不動産の注文住宅を建て、ブログで情報発信をしています。

 

こちらの記事では「植物を育てる上でのバルコニーの機能性」について紹介しています。

 

バルコニーの問題

春~夏は室外、秋~冬は室内の植物に太陽光をしっかり浴びさせるために、ベランダではなくバルコニーしたわけですが、ここで問題となるのが雨です。
 
屋根がないため、春~夏に室外管理している植物は、雨が降ると濡れてしまいます
 
1日程度であれば問題ありませんが、長期の雨は植物を枯らす原因となってしまいます。
 
バルコニーを選んだ理由に書きましたが、太陽光をしっかり植物にあてることを重視していたため、この問題の解決には悩みました
 

サンルーフを検討

最初の案は、バルコニーを全て覆う透明なサンルーフを設置することを考えました。
 
透明なサンルーフであれば光をしっかり入れることができますし、ハンギングもできます。

機能性は高いサンルーフ

機能性は高いサンルーフ
担当営業さんに相談したところ、サイズが特注品となり、見積もりをとってもらったところなんと100万円という結果になりました!
 
しかもバルコニー全体を覆うサイズとなると骨格もゴツくて見栄えが悪く、支えるためんぼ支柱を追加する必要もあり、バルコニーの解放感とデザイン性が落ちてしまうことが分かりました。
 
 

LIXILのクリアルーフで透明な屋根を

ネットでサンルーフ以外の透明な屋根を調べていると、LIXILが発売している透明な屋根「クリアルーフ」を発見しました。
 
こちらを担当営業さんに窓際だけ覆うように取り付けることができないか相談しました。
 
カバーしたい窓際の範囲だけであれば、特注品2枚の製作と取付けでオプション費用358,000円でした。
 
これを取り付けることで、植物に太陽光をしっかり当てながらも、雨を防ぐことができるようになります。
 

バルコニーの利便性向上

バルコニーでハンギングできるようにするために、柱・梁を追加してもらいました。
 
バルコニーの柱・梁型工事はオプション費用214,000円でした
 
柱に金具を取付け、ワイヤーをはって植物をハンギングします
 

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更新:2020年1月4日
投稿:2019年6月1日