雨が不安な基礎工事から木工工事
住友不動産の定期報告方法
建築が始まってから家が引き渡されるまで、現場監督が品質をチェックし、進捗を報告してくれます。
住友不動産の場合、週に1回現場監督が工事の進捗状況を写真付きで送ってくれるというものでした。
交渉すれば、毎回立会いながら現場監督と一緒に確認もできるとは思いますが、平日は時間取れないのでメールで定期報告にしてもらいました。
基礎工事について
工事は基礎工事→木工工事と進んでいきます。
基礎工事は、字縄が張られた部分にコンクリートがひかれます。
そのあと、鉄筋が張られていきます。
鉄筋がしっかり張られているかがチェックポイントです。
コンクリートを流してしまうと、再確認ができないので、写真を送ってもらいましょう。
私も平日の夜、誰もいない中で懐中電灯片手に確認しに行きました。
木工工事について
基礎が完成すると、木工工事に移り、家の柱が建っていきます。
事前に現場監督から、雨で木材が濡れてもしっかり乾かすので大丈夫ですと言われましたが、やっぱ雨は心配でした。
濡れたまま工事が進んで、湿気でカビたりしないのかと不安になりました。
ネットでいろいろ調べましたが、天気を見て工事を調整したり、場合によっては業務用乾燥機を使うこともあるようで、大丈夫だと納得するしかありませんでした。
私の場合、幸運なことに、屋根ができるまでは雨が降ることはなく、柱が濡れることはありませんでした。
ただ、木材が雨で濡れてしまうのを見るのは、精神衛生上気持ちよくないので、カバーとかかぶせてほしいなって思います。
柱が建ったあとは屋根とパネルが取り付けられ、木材を使ったパーツはだいたい揃った形になります。
この後に上棟式となります。
投稿:2019年6月22日