雨が不安な基礎工事から木工工事
住友不動産の定期報告方法
建築が始まってから家が引き渡されるまで、現場監督が品質をチェックし、進捗を報告してくれます。
住友不動産の場合、週に1回現場監督が工事の進捗状況を写真付きで送ってくれるというものでした。
交渉すれば、毎回立会いながら現場監督と一緒に確認もできるとは思いますが、平日は時間取れないのでメールで定期報告にしてもらいました。
基礎工事について
工事は基礎工事→木工工事と進んでいきます。
基礎工事は、字縄が張られた部分にコンクリートがひかれます。
そのあと、鉄筋が張られていきます。
鉄筋がしっかり張られているかがチェックポイントです。
コンクリートを流してしまうと、再確認ができないので、写真を送ってもらいましょう。
私も平日の夜、誰もいない中で懐中電灯片手に確認しに行きました。
木工工事について
基礎が完成すると、木工工事に移り、家の柱が建っていきます。
事前に現場監督から、雨で木材が濡れてもしっかり乾かすので大丈夫ですと言われましたが、やっぱ雨は心配でした。
濡れたまま工事が進んで、湿気でカビたりしないのかと不安になりました。
ネットでいろいろ調べましたが、天気を見て工事を調整したり、場合によっては業務用乾燥機を使うこともあるようで、大丈夫だと納得するしかありませんでした。
私の場合、幸運なことに、屋根ができるまでは雨が降ることはなく、柱が濡れることはありませんでした。
ただ、木材が雨で濡れてしまうのを見るのは、精神衛生上気持ちよくないので、カバーとかかぶせてほしいなって思います。
柱が建ったあとは屋根とパネルが取り付けられ、木材を使ったパーツはだいたい揃った形になります。
この後に上棟式となります。
投稿:2019年6月22日
地縄張りで家が小さく見える?
プランニングが確定すると、地縄張りが行われます。
地縄張り
購入した土地の、家が建つところに紐が張られます。
これを地縄張りといいます。
この紐は、家の輪郭を表しており、壁の中心に来るようになっています。
つまり、外壁の厚みの分、この紐でできた輪郭より実際は少し大きくなります。
地縄張りを見て感じるのが、あれ?思ったより私の家って小さい・・・
そうなんです、図面でいろいろ妄想していた家が、1/1サイズで示されると、サイズ感のギャップを感じてしまうんです。
こんな中で本当に生活できるのかとさえ思ってしまいます。
この現象は、先に家を建てた友達もいってました。
実際家が建ち始めて、高さが出てくると、あぁ大丈夫そうだと少し安心できます。
建った家の中に入れば安心できるサイズなんですが、地縄張りのサイズ感だと小さく見えるので覚悟しておきましょう。
地鎮祭
地縄張りのタイミングで、地鎮祭を行うこともあります。
営業さんに聞くと、今は半分くらいの人しかしないとのことでした。
自分たちは不要と考えてましたが、念のためにお互いの家族にも確認しました。
家族に相談した結果、2人に任せるということだったので、地鎮祭をせずに進めることにしました。
地域の風習や、家の考え方で、地鎮祭を大事にされることもあるので、確認はしておきましょう。
ちなみに、地鎮祭の相場は10万前後のようです。
投稿:2019年6月21日
洗面所に天井取付け型の物干しを設置
植物用に天井取付け型の物干しを検討
当初、リビングの植物ハンギング用に天井取付け型の物干しを考えていました。
これのいいところは取り外しができることです。
ただ、見た目がインダストリアルでかっこいいものがなかったため、植物用には採用しませんでした。
洗面所で物干し
この天井取付け型の物干しは、洗面所に採用しました。
採用したのはナスタというメーカーのエアフープです。
形状であったり、ブラックがあったり、割とオシャレなデザインです。
用途としては、雨が急に降った時の取り込み用と、洗濯前の仮置き用です。
急に雨が降った時の置き場所に活躍
室内干しをあらかじめ想定していたら、お風呂場の物干しにかけられる量だけ洗濯すると思います。
ただ、外でガッツリ干していて、急に雨が降った時に、お風呂だとキャパシティ不足になるので、あると非常に便利です。
冬の選択に活躍
また、冬は外に出て服を1枚1枚ハンガーにかけると時間もかかり、寒いです。
そんな時に天井取付け型の物干しがあれば、仮置きできて、非常に便利です。
来客時に洗面所を使うことがあると思いますので、その時だけ外せばスッキリした見た目になります。
投稿:2019年6月20日
要注意。持込金具の取付けは下地が必要!
植物用に壁や天井に取り付ける金具をたくさん持ち込むことを営業さんに話していたのですが、金具をどの位置に取付けるかを詳しく確認されました。
その理由を確認したところ、金具を取付ける場所にあらかじめ、下地を入れる必要があるからということです。
壁や天井は基本的に等間隔で骨格となる木材が入っており、木材の間に断熱材を入れるための隙間があります。
つまり、骨格となる木材と木材の間は、スカスカの空間があるわけです。
骨格に金具を取付ける分には問題ないのですが、スカスカの空間に金具を取付けても、
取付の強度が不足して外れる可能性があります。
ですので、あらかじめ、金具を取付ける位置に、補強用の資材をつけておいてもらわらいといけないのです。
私は事前にどの位置・高さに取付けたいか考えて、取付け案を用意していたためスムーズに進みました。
住み始めて金具を探して、好きなところにつけようと考えている方は、要注意です。
家を建てる前から、どの場所のどの高さに、どんなサイズ、重さのものを取付けたいか考え、営業さんに伝えておきましょう。
図面上であらかじめ指示しておき、上棟会で実際に場所を確定するといった流れになります。
持込金具の取付けのための下地取付は10,000円でした。
投稿:2019年6月19日
ハンギング用にtoolboxでオーダーメイド
私はティランジアの他に、リプサリスやディスキディアなど、土がいるハンギングプランツも育てています。
ハンギングプランツは、ティランジアと比較して土があるため、重さに耐えることができるしっかりとした金具を探しました。
重さがなければ、こちらでも十分に対応できると思います。
オーダーメイドのハンギング金物
最終的には、toolboxのアイアンハンガーパイプ E型-天井吊タイプを選びました。
こちら、在庫品ではなく、特注品として制作してくれるんです!
まず、色はブラックとホワイトから選べます。
私はインダストリアルテーマだったので、もちろん黒を選びました。
また、高さと幅を1㎜単位で選ぶことができます。
高さは101〜1000mmまで指定できます。
幅は下記の範囲で値段が変動します。
- 幅(W) 1000〜1500mm : ¥15,985
- 幅(W) 1501〜1900mm : ¥16,716
- 幅(W) 1901〜3000mm : ¥19,211
- 幅(W) 3001〜3800mm : ¥20,756
私が注文した時(2018年12月)は注文多数で時間がかかるということで、2~3週間かかるみたいでした。
ですので、持込の期限を確認して早めに注文することをオススメします。
ハンギングプランツの高さ決めは難しい
ハンギングする植物の高さは迷いました。
低すぎると障害物になりますし、高すぎると毎回ステップを用意しないといけなくなります。
身長170cmの私の手が届くギリギリの高さで、ハンギングした植物の鉢がちょうど目線くらいの高さにくるようにしました。
植物の管理と生活面のバランスは難しいですよね。
投稿:2019年6月18日
植物用のハンギングボードと吊り棚
私がメインで育てているティランジアは春から秋は室外(バルコニー)で管理します。
賃貸の時の冬のティランジア管理には非常に苦労していたので、今回注文住宅ではあらかじめ最適な管理方法を考えておきました。
ハンギングボード
ティランジアの一部は、コルクに活着させて管理しています。
コルク活着組を室内で管理するために、ハンギングボードを用意しました。
アイアンハンギングボード スクエアL(ねじ付き)
こちらはハンギングボードの4つある取り付け穴にねじを取り付けて、壁に完全に取り付けて使用することを想定して作られています。
ただ、ティランジアは冬は室内管理ですが、週に1~2回ミスティング(霧吹きによる水遣り)が必要です。
ハンギングボードから1つ1つティランジアを取り外し、ミスティングして、また戻すとなるとかなり管理に時間がかかってしまいます。
そこで、ハンギングボードごと取り付け取り外しができるように、フックにひっかけることにしました。
購入したフックはこちらです。
吊り棚
コルクに活着させずに、ラックの上で管理していたティランジアは、吊り棚上で管理することにしました。
吊り棚を選んだ理由は下記3つです。
- 通路の邪魔にならない
- 子供が生まれても手が届かない位置における
- 天井に近いほうが暖かい
選んだ吊り棚はこちらです。
購入して気づいたんですが、取り付け用のビスが付属していませんでした!
お気をつけください。
上記の製品購入時に棚板も購入することができたのですが、網の上で管理したかったので、別にいいものがないか探していました。
ネットでは欲しい仕様が見つからなかったのですが、近くのホームセンターのジョイフル本田でちょうといいものを見つけました。
それがこちらになります。
本来は、店舗のディスプレイ用みたいなんですが、取り寄せで購入できることが分かりました。
金属製の枠と、表面が樹脂でコーティングされた金網をカットしたもの2つの製品が組み合わせられています。
金網が表面を樹脂でコーティングされているので、そのまま外してミスティングできるのがいいです。
この2つで冬のティランジア管理を頑張ろうと思います。
投稿:2019年6月17日
植物用に持ち込んだ金具を紹介
バルコニー用のステンレスフック
バルコニーで遮光シート、ハンギング用のワイヤーを取り付けるためにステンレスフックを購入。
私がメインで育てているティランジアは春から秋は室外(バルコニー)で管理します。
ただ、夏は日差しが強すぎて葉焼けしたり、時には生育に影響を与えるので、遮光シートを設置してあげる必要があります。
ティランジアって、簡単にも育てられますが、ガチで育てようとするとめちゃくちゃ手がかかります笑
まぁそこが楽しくてやってるんですけどね。
その他、ハンギング用にワイヤーを張りたいと考えています。
こちらは近所のホームセンター(ジョイフル本田)で購入しました。
お値段513円。6箇所に取り付けました。
ねじがついていなかったので、室外でもさびないようにステンレス製のねじを用意しました。
サイディングから奥の土台まで空ける必要があるので、長さは75mmは欲しいと現場監督に言われて用意しました。
ハンギング用のフック
次は、室内に植物をかけるワイヤーを取り付けるためのフックはこちら。
楽天で見つけた、ラフ アイアン Uフック(ねじ付き)を購入しました。
お値段は864円でした。
持込金具の取り付けをプロに依頼
いずれも自分で取り付けることも可能でしたが、綺麗に取り付けたかったのでお願いしました。
持ち込んだ金具の取り付けは、持込金具施工費として15,000円になりました。
投稿:2019年6月16日