準備不足で住宅展示場に行ってはいけない理由
住宅展示場にとりあえず行ってみた
私たちが注文住宅・マイホームを建てたいと思って最初にしたことが、近くの住宅展示場に行くことでした。
理由は、注文住宅のイメージが全くないので、見たほうが早いのではと思ったからです。
ちょうど車で10分の近所に幕張ハウジングパークがあったので、とりあえず行ってみるかということで週末に見学に行きました。
場内案内マップを見て
到着すると駐車場の入り口で誘導係の方から場内案内マップを渡されました。
マップを見てみるとインフォメーションセンターがあることが分かったので、そちらにまずは行くことに。
インフォメーションセンターの中に入ると、各ハウスメーカーの資料が置いてあったので、資料の家の写真から好みに合う会社をいくつか選びました。
インフォメーションセンターには、コンシェルジュのような、希望から最適な会社を選んでくれるような方はいませんでした。
準備不足で住宅展示場に来るべきではなかった!
2~3社のモデルハウスの中に入ってスタッフから説明してもらったのですが、正直こちらも準備不足なので良いか悪いか、自分に合っているかいなかを判断できませんでした。
後から知ったこと
モデルハウスは一般的な家のサイズよりも大きく作られており、グレードの高い設備や資材が使われているため、同じものをもし作るとなると高額になるとのことです。
また、デザインに関しては、正直どのハウスメーカーであっても、希望に合ったものに
近づけることはそこまで難しくはないと思いました。(コストは変わると思いますが)
そして、予約をせずに訪問すると、その時に時間があるスタッフが対応してくれることになるため、1年近く一緒に家づくりをするパートナーに相応しい方に会える確率が低い可能性があります。
ですので、結論として準備不足で住宅展示場に行ってみるというのは、得られるものが少なかったということです。
準備不足で住宅展示場に行ってはいけない理由
- 建てたい家の理想が整理できていないと、何を見たらいいかわからない
- 展示場のモデルハウスは参考になりにくい
- 優秀なスタッフと出会うことが難しい
時系列的に次の記事
マイホームづくりにおいて、時系列的に次に読んでいただきたい記事はこちらです。
更新:2019年11月9日
投稿:2019年5月3日