MIDORIのボタニカルハウス ~植物好きが建てる家~

植物好きが住友不動産でマイホームを建てました。注文住宅を建てる過程で学んだことや、植物好きの家としてのこだわりを情報発信するブログです。

2Fリビングのメリットとデメリット

 どうも、植物大好きMIDORIです。
千葉市住友不動産の注文住宅を建て、ブログで情報発信をしています。
 

こちらの記事では「2Fリビングのメリット、デメリット」について紹介しています。

 
 

2Fリビングのメリットとデメリット

メリットとデメリット
2Fリビングのメリット・デメリットをあげてみました。
 

2Fリビングのメリット

  • 日当たりが良い
  • 家の周りの環境が変わっても日当たりを確保しやすい
  • 視線が気にならない
  • 冬は暖かい(床暖房は不要)
 

2Fリビングのデメリット 

 
  • 1Fから2Fへの移動が大変
  • 夏は暑い
  • 1Fのセキュリティが弱い
  • 大型家電、家具の搬入出が大変
 
私たちの土地は日当たりが悪いわけではありませんでしたが、隣の駐車場に将来的に家が建つことを考え、2Fリビングを選択しました。
 

1Fから2Fへの移動が大変なことについて

移動についてですが、毎回家につくたびに生活のメインスペースである2Fに上がるというのは正直大変です。
 
こちらに関しては解決する手段はないので、自分で決めたこととして割り切ります笑
 
ポジティブに考えると、健康のため
 
老後の不自由というのがよくデメリットとしてあげられますが、30年くらい住んだら今の家を売って田舎に平家を建てるか、施設に入る予定でいるので問題なしとしました
 

2Fリビングの夏の暑さについて

夏の暑さ。これはある程度対策できます。
 
1つ目の対策が、しっかり部屋のサイズにあったエアコンを選ぶことです。
 
エアコンの取付け位置ですが、植物を置く予定の位置に直接風が当たらない場所を選びました。
 
2つ目の対策が、エアコンを使うまでもない時に、窓を開けて風を通すために、家の4面に窓を設け、風向きが変わっても風が通るようにしました
 

2Fリビングの冬の暖かさについて要注意

ちなみに、天井高で2Fリビングにした場合、冬は暖かいは限らないんです。
 
私が家を建てる少し前に、こだわりの2Fリビングの家を建てた会社の先輩から、天井高だと暖かい空気が上に溜まって思ったより冬が寒いと教えてもらいました。
 
先輩は後付けてファンを取り付けられていたので、私は最初からシーリングファンを取り付けることにしました
   

1Fのセキュリティについて

2Fリビングを選ぶ場合、1Fのセキュリティについても考えておく必要があります。
 
基本な生活が2Fとなるので、1Fの窓を開けっ放しにしておくと、侵入されてることさえ気付かないことが起こります
 
ですので、採光用の穴がある自動シャッターを選び、家の外には防犯用の砂利をひきました
 

大型家電・家具の搬入出の大変さについて

2Fリビングの解決するのが難しい課題、大型家電や家具の搬入出についてです。
 
私の注文住宅は2Fリビングということで、冷蔵庫とソファが階段からあげられず、引っ越し時に追加料金を払ってクレーンであげて、バルコニーから入れてもらいました
 
我が家はバルコニーが家の裏手にあるため、引っ越し時は家の隣の駐車場から搬入することになりました。
 
今回は、家の隣が駐車場だったのでクレーン車が入れて良かったものの、隣に家が建ってしまうとクレーンであげることさえできないかもしれません。
 
ですので、冷蔵庫が壊れた時の搬出と、新しい冷蔵庫の搬入がかなり心配です
 
2Fリビングを検討される方は、住み始めてからの大型荷物の搬入・搬出に対応できる、大きな窓を選び、かつ窓の位置についても考えておくことをオススメします。
 
2Fリビングのメリットとデメリットを把握した上で、自分の生活をシミュレーションしてみてどちらかを選びましょう。
 

2Fリビングのメリットとデメリットのバランス

メリットとデメリットのバランス

時系列的に次の記事

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更新:2019年11月13日
投稿:2019年5月11日