ファイナンシャルプランナーに相談しよう!
予算をしっかり考えておく
商談を重ね、家の仕様をどんどん決めていきますが、そこで問題となるのが予算です。
いいものを選べば高くなる、希望を叶えるためにはお金がかかる、でも出せるお金には限界があります。
ですので、現在の収入から将来のことを考えて、家にどこまでお金をかけることができるのか、事前に考えておく必要があります。
もちろん、ネットには様々な情報が掲載され、簡易シミュレーターなども無料で使えたりするので、そちらを用いてシミュレーションすることも可能です。
ただ、マイホーム購入の時には、ハウスメーカーが無料でファイナンシャルプランナーとの打ち合わせを設定してくれる場合があります。
ファイナンシャルプランナーとは
人生の夢や目標をかなえるためには、総合的な資金計画を立てる必要があります。
ファイナンシャル・プランナーは、家計にかかわる金融、税制、住宅ローン、保険、教育資金、年金制度などの知識を備え、相談者の夢や目標がかなうように一緒に考え、サポートする専門家です。(日本FP協会のHPより)
ソニー生命と打ち合わせ
ファイナンシャルプランナーとの初回打ち合わせで、現在の年収や貯蓄状況、日々の出費を伝えました。
そして、将来的にいくらの車の何年周期で乗り換えたいか、子供は何人で公立・私立どちらに行かせたいか、子供の結婚の祝い金はいくら出すかなど、いろいろ聞かれます。
もちろん趣味のことも聞かれるので、年間植物にどれだけお金を使うかも伝えました笑
まだ子供もいないのに、結婚祝いお金なんてって思うんですが、わからない時は平均的な数値を入れておいてくださいと伝えれば入力してもらえます。
シミュレーションで将来の設計を
1回目の打ち合わせでざっくりとした数値を伝えてシミュレーションしてもらい、2回目の打ち合わせでその結果を確認してより正確な数値を伝えて、3回目で完成といった流れでした。
このシミュレーションをしておくことで、家にいくらかけることができるかが分かります。
おそらく家を建てたいと思った時の予算から最終的に低くなるということは少ないと思います。
フィナンシャルプランナーにシミュレーションしてもらい、ざっくり考えていた自分の予算をどこまで上げることができるか正確に調べてもらうことをオススメします。
正直、これを無料でやってもらえるには驚きました。
更新:2019年11月17日
投稿:2019年5月15日