運命の相手はどこだ?ハウスメーカーとの商談
ハウスメーカーの初回商談に準備するもの
1社あたりの初回商談の時間は2~3時間程度で、午前1社と午後1社、もしくは午後2社といった感じでスケジュールをスーモが立ててくれました。
持ち物としては、スーモが用意してくれたお客様情報ファイルと、理想のマイホームのイメージがあればそれがわかる写真や資料を用意しましょう。
見せられる資料があれば、言葉で説明するより簡単に、「こんな感じの家できますか?」と質問することができます。
また、筆記用具とメモ帳、スケジュール帳も用意しましょう。
打ち合わせの際は、基本的には飲み物は出してもらえます。
私は夏場に打ち合わせをしていたのですが、室内は冷房がガンガン効いていたりするので、女性の方は上着を持っていくことをオススメします。
営業さんはスーツを着ているので、室温が上着を着た営業さんに合わせられていることが多いように感じました。
ハウスメーカーの担当営業さんを見極めよう
各ハウスメーカーに行くと、担当となる営業さんが出てきて挨拶をしてくれます。
担当営業さんの身なりがきちんとしているか確認しましょう。
身なりだけで、この人ができるかどうか、結構わかるものです。
私はスーモでのヒアリングで担当営業の方を重要視すると伝えていましたので、対応いただいた方は皆さん安心して任せることができるようなきちんとした方でした。
さすがスーモ!
事前に担当営業の方を重視するとスーモに伝えることで、ふらっと訪問した人に対応してくれるような方とは違う、できる営業さんを用意してくれていました。
対応いただいた営業さんの役職や資格も注目したいポイントです。
営業所長が出てくれたり、1級建築士の資格をもっている営業さんだと安心感がありますね。
商談の中でも担当営業さんをチェック
ハウスメーカーによると思いますが、初回商談では、スーモ経由で送られているお客様情報ファイルをベースに話が進んでいきます。
担当営業さんが事前に資料を読み込んでくれているかは営業力を測るポイントになります。
予算感がちゃんと伝わっているかは重要なことなので、再度確認しましょう。
また、スーモとの打ち合わせから時間が経ち、新しいリクエストが増えていたら、しっかりと伝えましょう。
営業さんの説明は丁寧か、分かりやすいか、こちらの質問をよく聞いてしっかり回答してくれているか、ここでも営業力をしっかり確認しましょう。
私の場合、技術力の説明されるときには、他社とこう違いますよと、具体的なハウスメーカーを挙げて説明されていることが多かったかなという印象です。
また、耐震性の高さを強調することが多く、地震があったときに周りの家は崩れているけど自社の家は崩れていませんといった写真を見せられることも多かったです。
議事録も営業力を見極めるポイント
打ち合わせの最後に、営業さんが議事録を取ってくれる場合が多いと思います。
最後に内容を確認してサインして、控えをもらいます。
これは、後に言った言わないのトラブルを回避するものですので、金額に関することなど質問した内容が書いてなかったらしっかり書いてもらいましょう。
字の綺麗・汚いはそこまで重要ではありませんが、しっかりと読める字で要点をまとめて書かれているかも営業力の確認ポイントです。
ハウスメーカー選びのアドバイス
1件あたり2~3時間かかりますので、結構疲れます。
ですので、オススメは午前1社と午後1社で、しっかりランチ休憩を取れるスケジュールがいいと思います。
インフォメーションセンターにテーブルとイスがあるので、持ち込みでご飯食べるのも可能です。
私も何名かご飯食べている人を見かけました。
最後までおまかせできる担当営業さんを見極めポイント
- みだしなみがしっかりしているか
- 役職があるか・資格をもっているか
- 事前準備ができているか(お客様情報ファイルの読み込み)
- 説明が丁寧で、わかりやすいか
- 読みやすくわかりやすい議事録を書いてくれるか
更新:2019年11月9日
投稿:2019年5月5日